第1章 すくすくパピー期その三

「おすわり」しかできない太郎ちゃん。
でも、特技はもうひとつだけあるのです。
それは「必殺ねむいねむい」!
何をするかというと、「ねむいねむい~」の声にあわせて眠い顔をするのです。
何の役にも立ちそうにありませんが、大変かわいいのであります。
では、ご覧いただきましょう。

※注意! 
この特技は、人間の「ねむいねむい~」の声と太郎ちゃんの動きがシンクロするというところが
すごい、かわいらしい、というものです。
従って、ママの「ねむいねむい~」を中心とした声が終始続くことをご了承ください。
そしてそれがまた、すごく赤ちゃん言葉っぽいという点もお許しください。
でもでもきっと犬を飼ってらっしゃる方、犬が好きな方は言葉づかいに心あたりがあると信じています。



ママ「太郎ちゃん、ねむいの?太郎ちゃん、ねむ~い。太郎ちゃんねむいねむい。」
ピッチの高い声なので、「?」と思った方、上記のようなセリフが続いております。

はてさて、なぜ太郎ちゃんはこんなことをするようになったのか?
その理由は、パピー独特の「ねむいけどねない」状態にあります。

パピーは、ねむいのに立ったまま船をこぎながらウトウトします。
「ちゃんと寝たらいいのに」と思いますが、ちゃんと寝ないこともありました。
そんな姿が何ともかわいらしく、メロメロだったおねえさん。

太郎物語_MG_4927

船をこいだり、立ったままうにゅ~と目をつぶる太郎ちゃんを見ては、
「太郎ちゃん、ねむいねむいね~」と話しかけていました。
それは1日何回も、何日も続いたものでした。

ある時、眠くなさそうなときに太郎ちゃんとおねえさんの目が合いました。
なんとなく「太郎ちゃん、ねむいねむいね~」と言うと、
意図的に目をしょぼーと閉じるように見えたのです!
「必殺ねむいねむい」の誕生。

つづく
スポンサーサイト

第1章 すくすくパピー期その弐

犬といえば、人の指示に従って行動するのが基本、とよく言われます。
太郎ちゃんにはまず、おすわりを覚えさせたい、と考えた私たち。

太郎ちゃんは3ヶ月をすぎたころ、フードはほとんどカリカリで食べられるようになりました。
つまり溶けやすいタイプのおやつをあげられるようになった、ということ。
そこで、夢にまで見ていたボーロちゃんの登場!
さてさて、ご褒美をあげられるぞ、
これでまずは「おすわり」できるようになりましょう、とママは考えました。
太郎ちゃんはほぼ2日で上手におすわりできるようになりました。
太郎物語P1000186

太郎ちゃんはスヌードが気になったって、おすわりをしました。
太郎物語P1000190

来る日も来る日もおすわりを続ける太郎ちゃん。
その健気さに、心奪われ、来る日も来る日もおすわりばかりさせていたママさんとおねえさん。


…そして現在6ヶ月にして、太郎ちゃんは何を言ってもおすわりをするわんこになりましたとさ。


但し!太郎ちゃんにはもう1つだけ、特技があるのです。
とってもかわいい特技。でもそれは、訓練されたわけではない特技。

つづく

第1章 すくすくパピー期の壱

もうすぐ6ヶ月になる太郎ちゃん。我が家に2ヶ月半で来てからというもの、
面白いぐらいにその行動スタイル・態度は変遷していきました。
ご存知の方も多いと思いますが、犬の成長は社会化期→反抗期→成犬・性成熟期(→老犬)
というように区分されるようです。
そう、4ヶ月頃までの太郎ちゃんは、本当にすくすく良い子でした。

ふやかしたフードをガツガツと全身で食べましたし、かわいい寝姿ですーすと眠る。
太郎物語_MG_4807-2


おトイレの場所だって、2日間でほぼ完璧に覚えてしまいました。
それじゃお散歩が始まる前に外の音や雰囲気にも慣れてもらいたい、と思った私たち。
そしてだっこ社会科見学で外の空気もいいですね、と思った太郎ちゃん。
太郎物語_MG_4818


予防接種あけのお散歩も順調そのもの。
さすがは好奇心旺盛と言われるキャバらしく、気になる場所へずんずん進む。
そして気になる人にもまっしぐら。遠慮や迷いを知らない姿にほっこり気分になりながらも、
迷惑と危険を防止するため諌めるママとおねえさんは少々苦労もしましたが。
初めてわんこさんに会ったときも、鼻先くんくん、お体くんくんできました。
人にも犬にも友好的。さすがキャバリア!

子どもが生まれたとき、親は一時「うちの子は天才かも」と思ってしまう、とはよく聞く話。
同じく私たちも、太郎ちゃんを「うちのわんこは天才かも」と思ってしまいました。

少々暴れて遊ぶのも、かわいいもんでした。
太郎物語_MG_4867

本当にすくすく。生命のエネルギーを感じて幸せにどっぷりつかるママとおねえさん。
間もなく「反抗期」が訪れるなんて、知る由もありませんでした……。

つづく

そして、物語はじまる。

そうして9月に太郎ちゃんを飼うこととなりました。
我が家にやってくるのは11月末。
2ヶ月半、首をながーくして待っていました。
ブーリーダーさんとその仲介をしていただく方からの、
たびたび送られてくる画像や動画を見てわくわくする日々だったのです。

太郎物語IMG_1240
耳が小さいうえにひょっとこみたいで大変かわいかったのです。


太郎物語IMG_1229
そして脚がしっかりしてきたころ、顔は
「ちょっとやそっとじゃ言うこと聞かないわん!」
と言い出しそうな利かん坊に見えてきました。

そのあいだ、チャーリーと下僕の毎日。 などのブログを見ながら、太郎ちゃんに想いを馳せ続けます。

そしてようやく、11月28日がやってきて、

_MG_4792.jpg

(既におなじみ画像になってしまって申し訳ありません)

到着!
ちっちゃなお駕篭の中で、車酔いもせず暴れくるっていました。
ケージにいれてもすってんばったんの繰り返し。
この子には繊細さのかけらのないのでは、と疑いました。
しかし次の瞬間、私は感動したのです。
子犬のおぽんぽんのかわいいこと!

太郎物語_MG_4806

まだほとんど毛が生えず、ピンクでぷにぷに、おっぱいもぽつぽつ。
ご飯を食べるとたちまちぷっくらまるまる、と、魅力は筆舌に尽くしがたい。
おっぽんぽんが、まさかこんなにかわいいとは思ってもみませんでした。

心配していた夜泣きもなく、徐々に我が家に溶け込んでくる太郎ちゃんなのでした。

つづく




溶け込みすぎでは…?
太郎物語P1000279
大事なところをもぐもぐ噛み噛みはゆるしませんってば~ぁ…




物語の、はじまりのはじまり。

はてさて、太郎ちゃんはなぜ、2010年11月28日にママのもとへ来ることになったのでしょう。

当時仕事や何やらで憔悴していたママの娘、おねえさんは大の動物好きの犬好き。
しかし、今までペットの飼えないマンション住まいだったため、
ハムスターちゃんやうさぎちゃんと暮らす日々でした。
今度飼うなら、きっと犬を飼おう!
長い命を供にするわんこを…!
幸せが2倍3倍になるように!

今やペットOKのマンションに住むママ。
とりあえず、ふたりでペットショップに行きました。
そこでママさんがとりこになったのが、キャバ!

太郎物語_MG_4795

温和で人が好き、とても育てやすいわんこですよ、と店員さんは言います。
何よりふわふわカーリーなお耳と、その美しい模様に心奪われ、
そそくさとペットショップを後にした私たち。
早速ブリーダーさん探しが始まりました。
そして出会ったのです!

太郎物語IMG_0544

ありがちすぎますが、ほかの言葉はいらないのです。
「かわいい~!」
まるまるキャバ太郎との出会い、そして対面まで、
道のりは長く…。

続く



今はしおらしさのかけらもないねえ…

太郎物語P1000309

ちゃっかり靴下泥棒。