12月に入ってから、更新滞ってました…師走ですね。
さて、太郎写真があまりないので、今日は本の紹介をしてみます。
犬についての本、面白かったいぬぼん紹介です。
わんことの生活を綴ったエッセイ『犬にみとられて』。

著者の向井承子さんがママさんのお友達ということで、この本のことを知りました。
向井さんは、医療をテーマにした執筆活動が多いそうですが、
こちらの本は全然堅くなく、読書が苦手な私もずんずん読めました。
思わず笑ってしまう犬との生活のこと、犬と年老いた母親との特別な関係、
そして犬をみとること…などなどが書かれています。
そのあたりは、医療についての取材・執筆活動をされている向井さんならでは、なのかもしれません。
老いと死のあり方についても考えさせられます。おすすめの1冊です!
そのわんこが、ミニチュアピンシャーの「ゴン太」というんですが…
この本を読んでいた時、ちょくちょくボラをしている保護犬のシェルターに、
ちょうどミニピンのわんこが保護されていて…
シェルターでの仮名は「ジミー」です。もう、めちゃくちゃかわいかったのです。
「ジミー、おいで!」というとちょこちょこ走ってくるし、
甘えん坊でお膝が大好きだし、いつもちょこまか動き回って愛嬌をふりまいている感じ。
どんな人でもだ〜いすきタイプの、私好みのわんこでした。

そんな性格の良さも手伝って、ジミーはあっという間に譲渡が決定。
次の週にシェルターに行くともうジミーはいませんでした。
うん、ちょっと寂しいけど本当に良かった…などと思い、
ミニピンへの愛着がわくきっかけとなった出来事でした。
(ジミーは里親さんの元で、先住犬とも仲良く暮らして幸せにしているそうです♪)
さてさて、そんなこんなで最近の太郎ちゃんですが…

マットレスカバーを洗って、バタバタしているママさんの隙を狙って、
マットレスの上で寝そべる太郎。
「ダメって言ってもここから動きたくないよ〜」って、目が物語っています。
つづく
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